森保一監督が託した男・田中碧。「開き直り」と「割り切り」のマインド(GOAL)
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森保一監督が託した男・田中碧。「開き直り」と「割り切り」のマインド
日本代表は12日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4戦でオーストラリア代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。崖っぷちの代表に変化をもたらした23歳が試合で見せた可能性を探る。(取材・文=川端 暁彦)
人生の中で最大の「緊張」状態
「いやあ、緊張しないわけないですよ、この舞台で」
崖っぷちの決戦を勝利で終えてすぐの取材で、MF田中碧に初先発の「緊張」について振ると、笑顔とともにこんな答えを返してきた。
「こんな日本サッカーの大一番で、自分は初招集で、(一緒に)やったことがない選手もいる中で初先発。自分より素晴らしい選手もいる中で、本当に限られた選手しか立てない舞台に立たせてもらった。これからもそうですし、今までもこれ以上の舞台はないと思っている」
東京五輪のオーバーエイジ組とは一緒にプレーしていたという材料があり、1チーム2カテゴリーで活動していたからこその抜擢だったとはいえ、やはり「A代表」の格は選手にとって特別なものだし、何よりその場はW杯予選。しかも負ければ夢舞台が一気に遠のくという崖っぷちのシチュエーションである。そもそも手堅くいくのであれば、ここで「田中碧」というチョイス自体があり得ない。ただ、負ければ解任と言われた状況で指揮官が託したのは「田中碧」だった。
森保一監督の「プレッシャーのかかる状況だったが、守りに入らないようにした」という言葉どおり、4-3-3へのシステム変更と初招集の田中の抜擢は、まさに攻めの選択。指揮官がここで託してきたという重みも感じながらのゲームだった。
ただ、「正直、僕の人生の中でこれ以上緊張することはないだろうなというくらい」の状況で、もう一歩進んだメンタリティを準備できるのがこの男の凄さだろう。試合に向かう心境は、シンプルに言ってしまえば、「開き直り」である。
「(日本代表としての)責任もそうですし、進退も懸かっていた試合でもあるので、『この試合が終わって引退してもいいや』と思えるくらい後悔のない試合にしたいと思っていました。やるべきことはやっぱり変わらないし、もちろん結果論として、勝って良かったですけど、正直(結果が)悪くても良くても自分の力を出すこと、ダメだったらダメでしょうがない。そのくらいの覚悟を持ってやっていました」
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